ヒーリングの基本は防衛・浄化・パワーチャージ
ヒーリングをうまくできるかできないかの違いは基礎を知っているか、できているかです
筋トレなどでもストレッチや呼吸、対象の筋肉に対する意識などで大きく変わります
ヒーリングなども同様にある程度うまくするためのガイドラインがあります。
ヒーリングの基礎は防衛、浄化、パワーチャージです。
簡単に言うと
防衛は負荷を減らす 浄化はエネルギーの毒素をとる パワーチャージは良いものを入れる
例えば
恋愛をうまくいかせたい 仕事をうまくいかせたい 人間関係をうまくいかせたい 日々のストレスを緩和したい
とかいろんな目的があってヒーリングをすると思うのですが、いきなり「ハートを開こう」とか「第6チャクラを開いて直観力を鍛えたい」とか「第3チャクラを開いて魅力的になりたい」など
「○○を良くしたら○○が良くなるからこうしよう」ってなりがちですよね。
でもその前にまずトータルから見る癖をつけるのがいいかと思います。
こういうのってお金で言うと貯金ですよね。
エネルギーを多く保有して自分の好きな分野に活用する感覚です。
人間のエネルギーの使い方は、基本的に生命の維持が最初に来ます。
なので危険を対処するために多くのエネルギーを割いて(免疫みたいなもの) そして、肉体の維持その後、楽しみになります。
個人的信念によって変わることもありますが、基本的には危険がないから楽しめるという方向になりやすいです。
なので、オーラの防衛がうまくいっていない場合
周りにすぐ怒る人がいる、風水環境があわない、将来に不安がある、など危険と感じるものがある場合それを最優先してしまう傾向があります。
なので、日々のストレスケアなどは最重要になりますね
医療関係の方やヒーラーさんなども良くヒーリングを受けに来られるのですが、そういう方の大半ははじめ防衛不足です。
共感能力が高く、優しいため、人のストレスや病気の気を自分のことのように感じてしまい、一人で何人分ものストレスを感じていて、その上自分のストレスではないのでダメージを認識していない。
これは、医療関係だけでなく普通の職場でも起こります。
職場で誰かが怒こられているとします。
その場合、怒っている人の中では怒りのエネルギー、言うことを聞かせようとする圧力的なエネルギー、なぜわかってくれないのかという焦りや孤独感などなど様々なネガティブなエネルギーが蔓延しています、
そして、怒られている人のほうは、不満、怒り、くやしさ、悲しみ、恥ずかしさ、後悔など様々なエネルギーが渦巻きます。
これらのエネルギーはネガティブで危険なため、最優先事項としてオーラは対処しようとしてしまいます。
自分が怒られていなくても、近くでそういうことがあるだけで、対処してしまうのです。
共感能力が高い方は怒る側、怒られる側両方をコピーして自分のオーラに再現してしまいます。
こうなると自分は、普通に仕事をしていて、何もストレスないはずなのにオーラにネガティブなエネルギーがたまっていくことになります。
これが人由来の風水です。
こういった場にいて、なおかつ共感能力の高い方は防衛をしないと、自分の人生にネガティブなものを引き入れてしまいます。
そして、自分でもなんでイライラしてるのかわからないのにイライラしているようなことが起きます。
これは、日々浄化をしても場合によってはそれ以上のダメージを受けることになるのでその前にオーラの防衛をして、できるだけネガティブなものを入れないようにしていくことが大事です。
防衛ができたうえで、内部にたまった要らないものを浄化していきます。
そしてやっとパワーチャージになっていきます。
よく言われるチャクラが開いた状態というのは浄化というよりパワーチャージです。
どちらも同じような意味なのですが、チャクラが開くという表現で人によって段階がちがいますね。
筋力なども怪我がなければ強いでしょうか?
疲労感がなければ強いでしょうか?
悪くないという状態は単に悪くないだけで強い筋肉ではないですよね。
生まれた状態から筋肉ムキムキで生まれてくるなら浄化で強くなるのですが、ムキムキになるためには筋トレとか運動が要りますよね。
チャクラなんかも同じで、悪いと開いた状態の間には悪くないけど開いてない、という状態があります。
なので、浄化のあとはパワーチャージという感じになるわけですね。
この段階になって各要望に対したヒーリングが始まるわけですね。
こんな感じで、まずは防衛大丈夫かな?浄化は十分かな?チャージは何しようかなという感じのプロセスをたどるようにするとうまくいきやすいです。
まとめると、人間は良いを取るより危険を避ける傾向があるので、 先に危険を取って良いを入れましょうということです。
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