オーラや心身を傷める外因となる要素の簡単な説明
エネルギーの種類自体は多種多様、良いものも悪いものもありますがここでは、防ぎたいものについて書いていきましょう。
いらないエネルギーなどは体質的に強い人は全く気にならない人もいますが、ヒーリングに興味がある段階でたいていの人が、敏感で感じやすい人かなと思います。
詳しく書くとそれだけになってしまいますので簡単に書きますが。
ある程度生まれつきの要素や、幼少期の成長過程の環境などで、外部影響を受けやすい、受けにくいがきまってきます。
体質的なものと考えた方がわかりやすいと思います。
アレルギーのようなもので、食品アレルギーのない方はなんでも好きなものを食べればいいのですが、アレルギーがあると自分が何が食べれて何が食べれないのか知る必要がありますね。
もうこれは体質なので対策とるしかありませんね。
それと花粉症の人の中でも、量によって症状の重さに差が出ます。
質だけでなく量も関係するということは覚えておいていただくといいと思います。
オーラのよくないエネルギーに関しても、どれだけ多くても何ともない人もいれば、少しなら平気な人もいますし、少しでもダメな人もいます。
完全に個人の体質に依存します。
花粉症だからハーブティを飲もう、アレルギーを抑える薬を飲もう、アレルギーによさそうなヨーグルトを飲もう、マスクをしようなどなどいろいろありますね。
ハーブティやヨーグルトなどは体質改善で強くしていこうという考え方マスクなどはとりあえず今防ごうという考え方
どちらがいいとかはなく両方大切ですね。
とりあえず今の問題は防ぎつつ体質を強くしていく、オーラの防衛も同じような感じで、オーラの代謝が悪いから浄化のブレスをしようとか、防衛膜が弱いから強めるものをしようとか、そういう感じで考えてもらえると簡単かと思います。
そして、防衛なんかもしてるうちに慣れてきて強くなるので、少しずつ鍛えていくのもいいと思います。
それでは、どのようなエネルギーがあるのか見ていきましょう。
どういうものがあるか
邪気
邪気っておどろおどろしい名前ですね、これは東洋医学的ないい方で気功なんかする人は使う言葉かなと思うのですが、ここではエネルギー的な老廃物、疲れや病気の気、植物の枯れたようなものや乱雑な部屋からも発生し死んだエネルギーや腐敗したエネルギー、よどんだエネルギーなどなどのことをさしています。
癒される際にも新しいエネルギーと交換で発生することもあり誰でも出してる二酸化炭素のようなもの、エネルギーの代謝物なので代謝の大きく癒しの現場である病院やエステ、接骨院などでも発生する。
オーラの中に邪気が多くなると暗く、重く、澱んだ感じになります。
疲れた~って感じですね。
ほっておくとエネルギーラインなどが澱んで流れが悪くなるため疲れがとりにくくなったりしていきます。
邪気の場合は思考や感情、悪意のようなもというよりも、いらないエネルギーという感じですね。オーラの浄化などを通して癒していきましょう。
ネガティブなエネルギー
ネガティブなエネルギーは、感情的な妬み・恨み・怒り・悲しみ・落ち込みなど感情エネルギーで愚痴ばかりの居酒屋やお客様コールセンターなどの苦情係、怒りをあらわにしているTV番組などからも発生しその周波数をうけて、なんともないのにいらいらしたりマイナス思考になったりしてしまう。
自分のことでもないのにイライラしたり、不安になったりと、地に足がつかない感じになったり、オーラを触れる人なら、ねば~とした糸引くような感じに感じるかと思います。
ネガティブな感情などを共感してほしいとへばりついてくる感じで、自分のことに集中できなかったり、地に足がつかない、感情が不安定になったりします。
オーラの浄化やグラウンディングを強めたり、第3チャクラや第6チャクラなどを保護するなどの対策も有効でしょう。
サイキック系
サイキック○○の分類は人由来のもので誰かに対する妬みや怒りなど特定の相手に向かって飛ばす場合や周りの人や物に当り散らす場合もある、思考感情の複合エネルギーに対していいます。
前の二つ、邪気やネガティブなエネルギーはじわ~と来るタイプですが、サイキック系はいきなりきます。
これらはそういう環境にいるなら対策重要ですね。
サイキックアタック
サイキックアタックは誰かに向かって悪口や「あの店つぶれたらいいのに」というようなライバル店の思考や、TVなどで出てくるお金持ちなどに「いい生活しやがっていつか罰が当たる」、TVのコメンテーターなどに「こいつ馬鹿じゃないか」みたいに思うのもサイキックアタックになる。
サイキックアタックは知らずに受けていることも、自分が誰かにしていることもあるので、自分がやったものが跳ね返って来ていることも多いエネルギー体系です。
怒りをぶつけてくるタイプの人と接したりしても強く受けるでしょう。
サイキックアタックのエネルギーはボールのようなものを投げてくる、ナイフのような感じでオーラが切り裂かれるなど、オーラの境界膜に影響する。
オーラの境界膜は皮膚のようなもので、怪我が大きいと穴が開きエネルギーが抜けだしていき、ものによってはほっておいてもふさがらないこともある。
エネルギーの喪失感や、オーラを触れる人なら自分のオーラの形状を見た時に凹みを感じたりシューとエネルギーの抜けていく穴を感じると思います。
自分の考えを強く主張するタイプのアタックは納得させようとオーラの中にねじ込んでくると感じるかもしれません。
自分が正しい、正義だ、自分以外が間違っているという信念を持っているとアタッカータイプになりやすいので、自分がそうなら柔軟に、周りがそうなら防衛と修復をして対応していくといいと思います。
サイキックバンパイア
サイキックバンパイアはチャクラ(人の持つ肉体・感情・精神・オーラなどにエネルギーを供給しているエネルギーセンター)などにコード(パイプのようなエネルギー)を通してエネルギーを吸い取ってしまうことをいいます。
エネルギーの交流自体は当たり前にしているのですが、自分のしんどいエネルギーいらないエネルギーをわたして、相手のよいエネルギーを吸い取る。
自分はエネルギーを渡さないでもらうだけなどサイキックバンパイアの特徴です。
サイキックバンパイアタイプの人はエネルギーが弱く天や地からのエネルギーが乏しく人からエネルギーをもらわないとすぐに疲れてしまう、ほとんど意識なくしているのですが、気功の訓練などで人からエネルギーをとる練習を(採気)している人もいる。
この人と話してるとなんだか疲れるな~、でも相手は元気になっていくなとか、その人一人だけ元気で周りの人はしんどそうなど、エネルギーの交流の中で不均衡が起きていると感じるかと思います。
これは、サイキックバンパイアの人とよく接する人は、オーラのエネルギーに乏しいため自分のエネルギーを知覚すること自体が難しいかもしれません。
在庫エネルギーがないため吸われていないと感じることもあります。
対策してエネルギーが自分のために使えるようになってはじめて、抜かれていたことに気が付くことがあるのも、サイキックバンパイアダメージの怖いところです。
空気の抜けたタイヤになっていないか、チャージしてもたまらない、どこかへいってしまうなど見るといいですね。
サイキックコード
人間関係はチャクラについているコード経由でエネルギーの交換が行われています。
基本的にコードはあるべきものなのですが、関係が終わっているもの、必要のないものもコードとして残ります。
コードの中でもネガティブなやり取りのあるコードをサイキックコードと呼びます。
サイキックコードを通じて意図しないエネルギーを送られたり、吸い取られたり、渡したりすることもあります。
コードはこれまで関係があったすべての人とつながっていて、恋愛などでこじれやすい人などは、サイキックコードが絡まっていることがあります。
ヒーラーやカウンセラー、医療関係者などは、クライアントとのコードをセッション終わりに切り離すことは依存させないためにも重要なことです。
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