ヒーリング・ブレスレットが切れたとき。

 

パワーストーンがあなたを守護しパワーを消耗したときに起こることの中で最も多いのが「ヒーリング・ブレスレットが切れてしまった」「その中のひとつ玉が割れてしまった」という出来事でしょう。

 

あなたの願いをサポートするためにネガティブなエネルギーから盾となって必死に守りパワーを使いすぎたパワーストーン。

あなたの夢や希望が達成できたと安心して眠りについてしまったパワーストーン。パワーストーンがとても疲れたとき、安心したとき、役目が終わったときなどに起こりやすいことです。

ヒーリング・ブレスレットが切れてしまったときは、感謝をこめて浄化をしてあげましょう。

ヒーリング・ブレスレットが切れたときの浄化方法

 

ひとつひとつになったパワーストーンはとても疲れ気味。

「めんどくさいな」と思わないで「水晶は水で洗い、ラピスラズリは柔らかい布で丁寧に汚れをふき取り」というようにそのパワーストーンにあった浄化の方法を行います。そうすることでそれぞれのパワーストーンは外側についた汚れ、内側にあるエネルギーの汚れを浄化することができます。

その後しばらくは休憩させるためにパワーストーンはお休み。お休みをさせている間、パワーをチャージしてあげましょう。

 

お休みなしでパワーストーンを使うことは、わたしたちでいえば、休憩なしで仕事をさせるようなもの。やる気はなくなるし、嫌気がさすように、誰が・・・と文句も言いたくなる・・・パワーストーンも同じ。

 

また新しくパワーをチャージするためには、休憩も必要。十分な休息をパワーストーンにあげるとまた元気になります。

パワーストーンが休養している間、ネガティブなエネルギーがパワーストーンに入らないようにすることや少し元気になってきて無駄にパワーを遣わさないようにしてあげましょう。

 

最も簡単な方法は、アメジストのドームの中にいれてあげること。ゆっくりと休息しパワーを復活させることができます。

効果も高いのですが、アメジストのドーム(洞)となるとお値段がそれなりになるのが難点。それとアメジストは選ぶときに気をつけないといけないパワーストーン。(水晶とアメジストは特に気をつける種類)そのため、どんなアメジストのドームでもいいというわけでもありません。

ちょっと時間がかかるのですが、塩などを使う方法がありますので、そちらを行ってください。

休息に必要な浄化とチャージの方法。

深く大きめの器に塩を入れます。(ラーメンどんぶりなどの大きさ)

小さなガラス容器にパワーストーンを入れます。(小鉢程度の大きさ)

塩の入った深く大きめの器の中央に小さなパワーストーンが入ったガラスの容器を埋めるようにしておきます。全部埋めません。そのまま2,3日浄化を行います。

2,3日後、塩を取り替えます。(塩の再利用はしないでください。)

3日ほど置いておきます。

ここで、休息に必要な浄化が終わります。

そして、パワーストーンのエネルギーのチャージを行います。

その後、そのまま小さな袋にいれてパワーストーンを持ち歩くのも良いですし、お部屋に置いておいてお使いください。

ヒーリング・ブレスレットの中のひとつが割れてしまった場合。

残念ですが割れてしまったパワーストーンは、長い眠りについてしまいました。元には戻すことができません。感謝をこめて割れたパワーストーンにお別れしましょう。

割れてしまったパワーストーンは塩や水で浄化してから土に埋めてあげるのがベストですが、できない場合丁寧に紙などでくるんでお別れしてください。

残っているヒーリング・ブレスレットも残念ですが、エネルギーの流れが不ぞろいになりますので、使うことができなくなっています。

ブレスレットとしてお使いになられるより、ひとつひとつのパワーストーンとしてお使いください。

「えっ」と思われるかもしれません。

しかし、わたしが作っているヒーリング・ブレスレットはひとつひとつのパワーストーンがエネルギーの流れや方向性などが調和してはじめてヒーリング・ブレスレットとして役目を果たしているものです。

あなたが二人いないのと同じように割れてしまったパワーストーンの代わりをするパワーストーンはどこにもいません。

そのパワーストーンだったからこそ調和しパワーを発揮していたのです。

しかし、残っているパワーストーンはひとつひとつになってもパワーを持っています。

パワーストーンはあなたと出会えた事を喜び、大切にしてくれるあなたを守ってくれます。末永くパワーストーンとしてお使いください。そして大切にしてあげてください。